組織知を競争力へ変える統合ナレッジプラットフォーム構築

 

お客様が抱えていた課題:
・文書ワークフローが部門ごとに分断されており、業務効率やコラボレーションに課題があった
・必要な文書の検索やアクセスに時間を要し、セキュリティ管理も十分に統制されていなかった
・ナレッジが各所に散在していたため、知識資産の共有・再利用が進まず、組織全体の生産性向上を阻害していた
GienTechの支援内容・成果:

 

GienTechは、自社開発のナレッジベースプラットフォームを導入し、文書管理・協働・ナレッジマネジメントを統合した環境を構築しました。組織構造に合わせて、「部門別ナレッジベース」と「プロジェクト固有ナレッジベース」の二層構造を採用し、情報共有とセキュリティを両立。分散していた情報資産を一元化することで、検索性向上と情報漏洩リスクの低減を実現しました。

また、クラウドベースの統合ファイル管理機能により、場所やデバイスを問わず安全に文書へアクセスできる環境を整備。バージョン管理と変更履歴管理を徹底し、複数版の混在や管理負荷を解消するとともに、常に最新かつ正確な情報を活用できる運用を実現しました。

R&D部門向けには、オンライン共同編集機能を活用した協働環境を提供。Office文書に加え、Markdown、マインドマップ、フローチャートなど多様な形式でリアルタイム共同作業を可能にし、レビューや文書作成における手戻りを削減しました。これにより、国内外の関係者を含む開発プロセス全体のリードタイム短縮に貢献しています。

さらに、役割ごとに必要な知識を体系化した「ナレッジマップ」を構築し、個人に依存していた暗黙知を形式知として蓄積。新入社員や異動者が必要な知識へ迅速にアクセスできる環境を整備することで、人材育成の効率化と組織全体の知識レベル向上を支援しました。

加えて、プライマリチームと提携チームによる統合ガバナンスモデルを採用し、全社レベルの統制と部門横断的なナレッジ共有を両立。単なる文書管理システムに留まらず、知識を継続的に蓄積・共有・活用するナレッジサイクルを確立し、お客様の持続的な成長と競争力強化を支える基盤を構築しました。